今日は『忍の里プララ』という甲賀市のセンターにて、こころ・はなまるセミナーが13時よりありました。
甲賀地域精神障害家族会(のぞみ会)の西垣理事より紹介され、行ってきました。
今日は
『障がいのある人もない人も共に輝き暮らせる地域社会をめざして』という演目で毎日新聞社に入社後、
新聞記者として、
いじめ、
若者の引きこもり、
障害者虐待、
児童虐待などの現場を取材し報道し続け現在は論説委員(社説を書く人)として活躍しておられる 野沢 和弘氏を迎え講演を聴きました。
野沢氏はご自身もご長男が重度の知的障害者として生活されておられ、そのご自身の体験談を交えて面白おかしく講演してくださいました^^
中でも印象に残った言葉は、
「箱の中で一生懸命一般社会に近づける訓練をするのではなく、まず一般社会に出すべき」(箱に入れて治療するのではなく街ごと治療していく」
「家族にとって笑い合える仲間がいることが大切」
とのことです^^
他にも興味のある話ばかりでしたので、また自分なりにまとめてみようと思っています^^
ひさびさに『参加して正解っっ!!』と思えるセミナーでした^^
この機会を与えて下さった鳰の会、並びにのぞみ会の皆様、ありがとうございました^^